レーシック手術のことを考えてみる
これまで長く生きてきまして、視力に関して困ったことなどあまり思い浮かびません。もともと日常生活に差し支えるほど視力が悪いわけではなく、メガネをかけた方がいいですよ、というくらいのものでしたから、視力についてはあまり考えたことはないのです。眼鏡は持っていますが、普段はあまりかけていません。
困ったこと。まあ、強いて言えば、運転免許の更新の際に、視力検査で引っかかることが心配ということでしょうか。しかし、私はいわゆるペーパードライバーでして、この更新の際の視力検査にさえ通ればそれでいいのであって、メガネさえあつらえておけばなんとでもなる。そんなふうに考えています。
私がそのような考えを改めたことにはちょっとした理由があります。先日、右目の眼球が炎症を起こし、大変なことになりました。眼科医へ行けば、なんでも眼球が傷つき、そこが膿んでしまったというのです。抗生物質の塗り薬を塗られ、眼帯をつけられて、私はおぼつかない足取りで帰宅しました。
このときほど視力そのものの大切さを実感したことはありませんね。大げさではなく、本当にそう思いました。実は私の視力は、左目の方が極端に悪いのです。今までは右目に助けられていたおかげで、あまり感じませんでしたが、右目がふさがれたことで改めて気付かされたというわけです。
いろんなことを考えました。視力が良くないということは、日常生活において大変危険なばかりか、人生の楽しみさえも消えてしまう。たとえば、自分の愛する人の顔が見れないとか。これはもう生き地獄ですね。もし、私が両目を失明でもしたら、きっと生きる気力をなくすことでしょう。
見える、ということにはそれほど重要な意味があるのですね。今、レーシックという手術が大変人気です。日本ではあまり知られていませんでしたが、今や各界の方々がこぞってこの手術を受けています。もしも視力の大切さを実感したならば、このレーシック手術のことも考えてみる価値はありそうです。